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兵庫県南あわじ市の公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」は28日、国内で飼育されている
雌コアラの長寿記録を更新していた「好(ヨシ)」が27日夜に死んだと発表した。14日に21歳になった
ばかりで、人間に例えると100歳を超えているという。
イングランドの丘によると、好は1989年6月に多摩動物公園(東京)で生まれ、5歳で雄の「友(トモ)」と
一緒にイングランドの丘に来た。
10年前から老齢化の症状が出て、約1週間前から餌を食べなくなった。寝たきりの状態で、
27日午後7時ごろ、飼育員が死んでいるのを見つけた。老衰とみられる。
多摩動物公園によると、国内最高齢のコアラは好の兄で東山動植物園(名古屋市)の雄「ラム」(22歳2カ月)。
好とラムの父親は、2005年に当時の最長寿22歳で死んだ多摩動物公園の「タムタム」。
イングランドの丘の獣医師井本浩嗣さんは「飼育しているコアラはよく生きても14~15歳。
好は人間でいうと大往生」と話している。
ソース:47NEWS
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