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韓国船３隻を拿捕 長崎沖操業、日誌不記載
水産庁九州漁業調整事務所は１７日までに、漁業主権法違反（操業日誌不記載）の疑いで
韓国籍巻き網漁船「１５１ヘスン」（１２９トン、２７人乗り組み）と僚船２隻を拿捕（だほ）し、
元徳根容疑者（５１）ら船長３人を現行犯逮捕した。
３人の逮捕容疑は、長崎県五島市西方沖約７７キロの日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内で
操業した１５日の操業日誌に、操業時刻や位置、漁獲量などを記載しなかったとしている。
ソース：MSN産経ニュース 2010.6.17 15:22
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
韓国まき網漁船３隻だ捕
韓国の巻き網漁船３隻が長崎県五島市沖の、日本の排他的経済水域で操業した際、
法律で定められた漁獲量などの記載をしていなかったとして、水産庁にだ捕されました。
だ捕されたのは、いずれも韓国・プサン市の巻き網漁船、「１５１ヘスン」１２９トンなど３隻です。
福岡市にある水産庁九州漁業調整事務所によりますと３隻は日本の許可を得て、
おととい長崎県五島市から西におよそ８０キロ離れた東シナ海の日本の
排他的経済水域で操業していました。しかし、操業後２時間以内に操業日誌に
記すよう法律で定められている操業した時刻や位置、それに魚の種類別の
漁獲量などをまったく記載していなかった疑いがもたれています。
現場海域をパトロールしていた水産庁の取締船が立ち入り調査で違反を
確認したとして３隻をだ捕するとともに、韓国人の船長３人を逮捕しました。
３隻はこの時期に日本近海を回遊し、高値で取り引きされる「ヨコワ」
と呼ばれるクロマグロの幼魚をとるために操業していたと見られています。
ソース：NHK福岡のニュース 06月17日 14時14分
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)