暗躍する労組幹部、北教組の違法献金at DQNPLUS
暗躍する労組幹部、北教組の違法献金 - 暇つぶし2ch1:ワオキツネカフェφ ★
10/06/16 02:04:55 0
民主党の小林千代美衆院議員(41)陣営への違法献金事件で、北海道教職員組合
(北教組)の組織的犯行を認定した14日の札幌地裁判決。これを受け、
小林氏はようやく辞職を表明した。小林氏陣営では選挙違反事件も裁かれており、
いずれも労組幹部が有罪判決を受けたほか、「裏金」の存在や証拠隠滅行為が指摘された。
2つの事件の共通項を探ると、労組の負の体質が浮かび上がる。

■労組暗躍

札幌地裁が14日、政治資金規正法違反罪に問われた北教組委員長代理の長田秀樹被告(50)
に有罪判決を言い渡したことで、労組幹部3人に対する判決が出そろった。

長田被告は北教組のトップ。違法献金を受け取った陣営の元経理担当、
木村美智留被告(46)=1審有罪=は自治労北海道の財政局長(休職中)だ。

一方、昨夏の衆院選前に運動員に電話で小林氏への投票を依頼させ、報酬の支払いを約束したとして、
公選法違反罪に問われた選対委員長代行、山本広和被告(61)=1、2審有罪判決=は
犯行時、約9万人の組合員を擁する連合北海道札幌地区連合会(連合札幌)で会長だった。

山本被告はNTT労組出身の経歴が生きたのか、陣営では連座制の適用対象となる
「組織的選挙運動管理者」として電話作戦などの総指揮に当たった。

■「裏金」

選挙違反事件で、運動員への報酬総額約261万円は支払われなかったが、組合活動の中で
蓄えられてきた「裏金」を充てようとしていたと1、2審は認定した。同様の違法行為は
平成15年ごろから繰り返し行われており、常習的な犯行と指摘された。
北教組の違法献金事件では、陣営幹部だった木村被告が、事務所経費がかさみ資金難に
陥るたびに北教組に活動資金の提供を依頼。長田被告らから計1600万円を受け取っていた。

この資金について、北教組は「一般会計の対策費から出費した」として、「裏金」の存在を否定した。
公判では労組マネーの実態は解明されなかったが、木村被告
が「一般会計ではなく、北教組の裏金だと思った」と供述した調書が明らかにされるなど、
「裏金」疑惑は払拭(ふつしよく)されていない。

■隠蔽体質

検察側に違法献金の「直接証拠」となる直近6年分の会計帳簿を組織的に隠蔽(いんぺい)したと
指摘された北教組。検察側は「寄付の原資が解明されるのを隠蔽するため」としており、
この「証拠隠滅」が「裏金」の存在をよりにおわせている。

長田被告は組織のトップでありながら、帳簿のありかについては公判で「知らない」と繰り返し、口をつぐみ続けた。

こうした隠蔽体質は選挙違反事件でも指摘された。連合札幌のトップだった山本被告も
捜査の手が自分に及ぶと察知すると、運動員らに連絡し口止めするなどの隠蔽工作を
指示していたことが公判で明らかになった。

ソース:MSN産経ニュース 2010.6.14 23:42
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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