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地下室の壊れたボイラーに腕がはまり、3日間身動きが取れず、助かるには自分の腕を切断
するしかない。
まさにゾッとするような話だが、コネティカット州ウェストハートフォードに住むジョナサン・
メッツ氏(31)は現実にこの状況に直面した。
メッツ氏は、地下室にあるボイラーを修理中に左腕がボイラーにはまって身動きが取れなくなった。
ボイラーから漏れる水を飲みながら何とか生き続けていたが、2日間経過した時、肉が腐りかけて
いるような匂いを嗅ぎ、助かるためにはボイラーにはまっている自分の左腕を切断するしかないと
悟った。そこでメッツ氏は、肩のすぐ下に止血帯を巻き、自分の腕の切断を試みたが、9割切断
したところで気絶してしまった。
幸い、隣人がメッツ氏を2、3日見かけていないことに気付き、警察に通報した。警察は消防隊の
助けを借りてメッツ氏の救出に成功。救助隊はボイラーをバラバラに解体し、メッツ氏の腕を完全
に切断したという。切断した腕は、感染症のため再接合はできなかった。
メッツ氏の治療に当たったセントフランシス病院・医療センターのスコット・エルナー医師は、メッツ
氏が腕の切断を決意した当時の状況について、「(メッツ氏の)腕は腐りかけていた。腐りかけの肉は
毒素を放つ。メッツ氏はその匂いを嗅ぎ、何かおかしいと感じて(切断を決意した)」と説明した。
また、同病院のデビッド・シャピロ医師は、メッツ氏の取った行動は立派で勇敢だったと称賛した。
病院の広報担当によると、メッツ氏は11日午前に補綴の準備となる筋肉弁の手術を受けた。
午後の時点で意識ははっきりしており、医師と話もしているという。
URLリンク(www.cnn.co.jp)