10/06/10 23:40:50 0
夏が近くなると、冬の間は裏に隠れていたゴキブリが表へ顔を出し始めてくる。
家の中に寄って来ないように気を付けても、何かの拍子で忍びこんできて、遭遇する機会があるだろう。
その時にパニックにならないために、武器を準備して万が一の備えあるべし。
ゴキブリ退治用のスプレーも1つの手段だが、今回は別の用途で使うアイテムが意外と使えるので紹介しよう。
使える場所は非常に限定されるものの、絶対的な攻撃力を持つアイテムで、日本の一般的な家庭に一つは置いてある
排水口の詰まり解消のアイテムであるラバーカップ、通称『すっぽん』。(※地域や家庭によって通称は異なる)
ゴキブリを退治する時に一番気になることは、丸めた新聞紙で叩いた時に、ゴキブリが潰れた後に出る体液だ。
そのことを気にしてしまい、ゴキブリを狙うのをためらってしまうと、まんまと逃げられてしまうので、一瞬のスキも許されない。逃げられてしまったら持久戦になってしまうからだ。
この場所、この時間で決着をつけ、より良い睡眠を得るためには集中力を切らしてはいけない。
出来るだけ汚すことを避けて退治したいと思う人にとってラバーカップはオススメ。(※最小限に抑えることは出来るが、100%ではない)
ラバーカップの中にゴキブリを上手く捕える必要があるが、カップの中に入れてしまえば、ほぼ大丈夫。
ゴキブリを背後から追うと察知されやすいので、必ず先回り、最悪、平行線になろう。
ラバーカップは狭い場所へ逃げられてしまっては使い物にならないので、戦えるフィールドの確認はお忘れなく。
何とか捕えた場合は、トイレ詰まりを解消する使い方と同じように、ゴキブリを潰さない程度に2、3回シュポシュポとやってみよう。
詰まりを解消するあの空気のパワーをゴキブリにそのままブツけたらどうなるか?
閉塞空間で急激にカップが収縮することにより、ゴキブリの周囲にある空気が一瞬のうちに凶器へと変わるのである。
急激にパワーアップした変異型のゴキブリがいることを想定して、ラバーカップでシュポシュポする回数は5回あれば間違いないだろう。
想定外の攻撃を受けてグロッキーになってるゴキブリをしっかり処理して、退治できる。
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