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鳥取県は、韓国で人気の高いテレビドラマが県内でロケを行うのにあわせてロケ地を
PRするガイドブックや関連商品を製作する経費などとしておよそ3000万円を
補正予算案に盛り込んでいます。鳥取県でロケが行われるのは韓国のテレビ局が放送する
スパイアクションドラマの新シリーズとして制作されるもので、8月下旬にも鳥取砂丘などで
ロケが行われます。
県は、6月中旬から下旬にかけて、関係する自治体や宿泊施設などと協力して、ロケの
支援組織を立ち上げることになりました。
この支援組織への補助金として6月定例県議会に提案した一般会計補正予算案に2980万円
盛り込みました。
この中には、韓国の撮影スタッフの日本への渡航費用や機材の運搬費用などとして1830万円
あまりが盛り込まれています。
また、このドラマのロケ地に多くの韓国人観光客らが訪れることが見込まれるため、ロケ地となった
場所のガイドブックや関連商品を製作する経費として1140万円あまりを計上しています。
県によりますと、ドラマが韓国で放送されることで期待される経済波及効果は、米子・ソウル便の利用者
などが大幅に増えて、およそ12億円に達すると試算しています。
ソース:NHK鳥取県のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)