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失業者の再就職を支援する国の離職者支援資金貸付制度(現・総合支援資金貸付制度)
を悪用し、140万円を詐取したとして、大阪府警捜査4課は7日、
同府高槻市城南町、暴力団山口組弘道会系組員・松田朝喜(ともき)(41)、
京都府精華町祝園佃、アルバイト店員・岡村祐輔(22)両容疑者ら4人を詐欺容疑で逮捕した。
他の逮捕者は、高槻市深沢本町、無職・越智康夫(41)、
同市下田部町、建設作業員・小林政司(41)両容疑者。
発表によると、4人は共謀。岡村容疑者を失業者に仕立てるため、松田容疑者を
代表とする架空の建設会社に勤務していたとする離職証明書を偽造するなどして、
窓口の大阪府社会福祉協議会に申請書を提出、2009年8~12月の6回にわたり、
貸付金計140万円をだまし取った疑い。
同社協によると、同じ建設会社を作成者とする同証明書を添付した申請が
他に2件(貸付額計270万円)あり、府警は関連を調べる。
松田容疑者は「印は押したが、何の書類か知らなかった」と容疑を否認。ほかの3人は容疑を認めている。
ソース:(2010年6月8日 読売新聞)
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