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口蹄疫「終息方向」と認識 農水副大臣、新規発症なく
宮崎県の口蹄疫問題で、現地対策本部の篠原孝農林水産副大臣は23日、感染疑いの家畜が18日以降は新たに
発生していないことなどを受け「(問題が)終息に向かいつつある」との認識を示した。県庁で23日午前、記者団に
語った。
篠原副大臣は「発症もなく、急いでいた埋却処分もあと少しで終わりそうだ。できれば20日に終えていたかったが、
計算通りに終わらなかった」と述べた。また、農水省が22日に発足させた現地調査チームについて「どこでどう
感染したかをきちんと解明し、後々に備える」と語った。
県内では、18日に宮崎市で感染疑いの牛が見つかって以降、22日まで4日間、疑い例が出ていない。対策本部に
よると、高鍋町と西都市で感染疑いの家畜の殺処分が残っているが、2、3日で終わる見通しという。
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