【芸能】ヘプバーンの再来と呼ばれる新星女優は多部未華子似at DQNPLUS
【芸能】ヘプバーンの再来と呼ばれる新星女優は多部未華子似 - 暇つぶし2ch1:ムネオヘアーρ ★
10/05/05 16:53:31 0


 オードリー・ヘプバーンの再来と呼ばれる新星女優が出現した。作品賞などアカデミー賞3部門で候補に挙がっ
た英国映画、8日公開の「17歳の肖像」で主演を務めたキャリー・マリガン。退屈な日常から、大人の男性と
の恋で成長する多感な女子高生を好演した。原題は「AN EDUCATION」(教育)。刺激的な青春時代
が、教科書には載っていない、人生の酸いも甘いも教えてくれる。

 私は学生時代からオードリーにぞっこんで、中学2年だった1993年に亡くなった後は「ローマの休日」な
ど出演作をむさぼるように見た。マリガンはオードリーというより多部未華子に似ている気がしたが、無名女優
が“再来”と呼ばれるのは同じ英国出身であることに加え、あどけなさと美しさを併せ持っているから。多くの
女優賞を受賞したのも納得。代表作「マイ・フェア・レディ」のリメーク版にも主演が決まった期待のシンデレ
ラだ。

 1961年、ロンドン郊外。まもなく17歳になる少女、ジェニー(マリガン)は優等生ながら、平凡で退屈
な毎日を過ごしていた。ボーイフレンドはいるにはいるが、さえない同級生。両親(アルフレッド・モリーナ、
カーラ・セイモア)はオックスフォード大進学を熱望するが、ジェニーはパリへ行くことを夢見る日々を送って
いた。

 ある日、チェロの練習帰り、どしゃ降りの雨にあったジェニーは、高級車に乗った紳士的な男、デイヴィッド
(ピーター・サースガード)から「君のチェロが心配だ。チェロだけ載せるから、車の脇を歩いて」と声をかけ
られる。倍ほども年の違うデイヴィッドにときめくジェニー。数日後に再会、ダンスホールや絵画オークション
など、大人の世界に魅了されていく。

 撮影当時、マリガンは22歳。16歳を演じるにあたって本人もさすがにちゅうちょしたそうだが、スクリー
ンの中のみずみずしい彼女は、16歳から17歳になる少女にしか見えない。ドレスや化粧でどんどん美しくなっ
ていく姿に、どんどん引き込まれてしまう。

 ジェニーの倍近い年齢になっても女心がさっぱり分からない私だが、16、17歳の女性が背伸びして大人に
なりたい気持ちは分かる。まだまだ子供なのに、年上男性に恋したことで同級生に対し優越感を持つなど、退屈
な日常を打ち破る“刺激”に陶酔するジェニー。女性と男性では感じ方は違うかもしれないが、特に女性は自ら
の経験を重ね合わせ共感できるはずだ。

 ストーリーは決して珍しくはないが、人物描写の奥が深いから見応えがある。ほろ苦い青春時代の恋でも、後
になってみれば人生の体験学習。ジェニーの恋が成就しないことは想像がつくし、危うすぎて大丈夫?と父親の
ような気持ちで見てしまうが、自分の足で前へ進もうと成長していく彼女の姿はまぶしく、応援したくなってし
まう。

 ◆監督 ロネ・シェルフィグ。TOHOシネマズ梅田ほかで8日公開。100分。PG―12。

(2010年5月4日13時30分 スポーツ報知)



URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
画像
URLリンク(www.hollywood-ch.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch