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窃盗…大阪市交通局職員2人を免停職
大阪市は30日、奈良市内のリサイクルショップで財布を置引したとして、
窃盗容疑で逮捕された交通局の男性職員(45)を懲戒免職処分にした。
職員は平成6年に奈良県内、18年にも京都府内の店で万引したとして、
警察の事情聴取を受け起訴猶予となっていたが、市は把握していなかった。
市によると、職員は3月13日、奈良市内の店で男性客がレジカウンターに
置き忘れた現金約1万9千円入りの財布を置引したとして、
同16日に奈良署が逮捕。同26日に奈良区検が占有離脱物横領罪で
略式起訴、罰金10万円の略式命令を受けた。
また、大阪市は30日、同僚の財布から現金を盗もうとしたとして、
交通局の男性職員(56)を停職3カ月の懲戒処分にした。
ソース:MSN産経ニュース 2010.4.30 12:11
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
交通局職員を懲戒免
大阪市交通局は30日、奈良市内のリサイクルショップで客の財布を持ち去った
南港検車場の男性職員(45)を懲戒免職、職場で同僚の財布を盗もうとした
緑木検車場の男性職員(56)を停職3か月の処分にした。
同局によると、南港検車場の男性職員は今年3月、同店で客がレジカウンターに
置き忘れた1万9000円入りの財布を持ち去り、占有離脱物横領罪で起訴され、
罰金10万円の略式命令を受けた。職員は同局の調査に、
過去に2回、万引きを繰り返していたことを認めたため、処分を重くした。
ソース:(2010年5月1日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
奈良の窃盗:大阪市、職員を懲戒免職 罰金10万円 /大阪
他人が置き忘れた財布を盗んだとして、大阪市は30日、交通局の男性職員(45)を
懲戒免職処分とした。今年3月、奈良市のリサイクル店で、無職の男性がレジに
置き忘れた現金1万9000円入りの財布を持ち去った疑いにより、
奈良署に逮捕されていた。奈良簡裁から3月26日に略式命令を受け、罰金10万円を納付している。
市によると、職員は94年5月と06年2月にも、それぞれ窃盗(万引き)容疑で
警察から聴取を受けていた。いずれも起訴猶予になったが、職場に報告していなかったという。
また市は、同局勤務の別の男性職員(56)を停職3カ月とした。
この職員は昨年9月、住之江区の検車場で、同僚が脱いだ作業服から財布を
取り出していた疑いがあり、住之江署に被害届が出されていた。
現金がなかったため財布を元に戻していたが、防犯カメラに映っていたという。
大阪地検は今年3月、この職員を起訴猶予としている。【平川哲也】
ソース:毎日新聞 2010年5月1日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)