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奈良県大和郡山市で2003年9月、逃走中の車上荒らしの容疑者の車に警察官が発砲し、
助手席にいた男性(当時28歳)が死亡した事件で、奈良地裁が、発砲するなどした
4人の警官のうち、2人について特別公務員暴行陵虐致死罪などで審判に付す決定を
したことがわかった。
決定は14日付。
県警監察課の今谷和也課長は「決定は残念だが、当時の拳銃使用については、適正で
あったと考えている」と話した。
この事件を巡っては、男性の母親が奈良県と警察官4人に対し、約1億1800万円の
損害賠償を求めて提訴したが、同地裁は今年1月、請求を棄却し、原告が控訴している。
(2010年4月15日16時10分 読売新聞)
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