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セックスを拒まれたことから、眠っている妻の太腿に射精して
気づかれ、妻からわいせつ罪で訴えられていた夫が8ヶ月の懲役をいいわたされました。
この夫婦は台湾台北県板橋市に住む陳という名の40代の夫婦で、
子供は男児と女児が1人ずついますが、夫婦仲はよくなかったといいます。
妻の訴える「事件」が起こったのは2009年5月15日の夜明け方のことでした。
夫婦は同じベッドに横たわっていましたが、妻が眠りに就いた頃、後ろから
抱きついてきた夫が下半身を擦りつけたため、妻はやめるように言ったといいます。
これでいったんは引き下がった夫ですが、再び求めてきたので妻は「さわらないで」
と拒みました。そんなことが5、6回続いた後に熟睡してしまった妻がふと目を
覚ましたところ、臀部に近い太腿の内側に精液がついていたことに
気づいたため、布団をはねのけ、飛び起きました。
隣に寝ている夫は下半身丸出し。憤った妻はただちに太腿に付いた夫の
精液をトイレットペーパーで拭き取るとひとしきり言い争い、セックスを「強要」
されたとしてショーツと、精液を拭いたトイレットペーパーを証拠として警察に届け
出ました。
このことで妻は夫を告訴。昨日板橋地方法院で裁判がおこなわれ、
裁判官も夫婦間の問題として繰り返し忠告しましたが、
妻は態度を硬化させるばかりで訴えを取り下げなかったことから、
夫に8ヶ月の懲役がいいわたされたということです。
妻はそれ以外にも家事法庭(家庭裁判所)に、
今回のわいせつ行為を理由として離婚訴訟を起こしています。
台湾の法ではわいせつ罪は6ヶ月以上5年以下の懲役で、
裁判所では夫に詐欺の前科があり、なおかつ妻の意志を尊重しなかったという理由で
判決を下したということです。
夫側ですが、娘と息子を連れて出廷し、精液がかかったのは夢精だとし、下着が濡れて
気持ち悪かったので脱いで寝たと反論していました。しかしながら裁判では、
夢精によって出た精液は夫の下着の中にとどまるべきで、
妻の太腿およびショーツに付くとは考えられず、妻の言い分が正しいとしました。
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