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大阪市は16日、水道局の男性職員(35)がマイカーの車検代19万円を
施工業者に肩代わりさせていたと発表した。市は水道局発注工事の
業者選定で便宜を図った見返りだったとみて、近く懲戒処分する方針。
市によると、職員は水道局南部水道工事センター田辺分室(東住吉区)で
給水装置改良工事の設計や施工監督を担当。平成19年2月~21年1月、
工事発注担当者に対して平野区の特定業者を18件の工事で推薦し、
業者はいずれも随意契約で受注していた。また20年8月~21年3月、
自分の施工管理ミスをごまかすため、正規の手続きを経ずに独断で
3件の工事を別の業者に発注していたという。
市の調査に対し、職員は車検代肩代わりについて「車検会社の紹介を業者に
持ちかけた。費用の請求は回してこないと思っていた」と認めているという。
水道局では昨年6月、業者選定で便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして
収賄罪に問われた西部水道工事センターの元職員が有罪判決を受けている。
ソース:MSN産経ニュース 2010.3.16 12:10
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