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インターネット企業大手LDH(旧ライブドア)が、
ポータル(玄関)サイトを手がける中核企業のライブドアを売却する方向で最終調整に
入ったことが11日、分かった。
ポータルサイトのライブドアは約3000万人の利用者がいるなど好調で、
今回の売却は、多額の売却益を確保する狙いがあるとみられる。
来週中にも最終入札を行い、月内にも売却先を決定する。
韓国のインターネット大手や国内外複数のファンドが参加する見通し。
LDHの筆頭株主は、27・19%を保有する米投資銀行モルガン・スタンレー。
堀江貴文元社長は17・25%を保有する第2位株主だが、
LDHとの損害賠償訴訟の和解で全株をLDHに引き渡すことが決まっている。
旧ライブドアは、粉飾決算事件を受け2006年4月に
上場廃止され、08年8月にLDHに社名変更した。
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