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平野博文官房長官は9日午前の参院予算委員会で、鈴木宗男衆院外務委員長(新党大地)が
昨年提出した外務省の外交機密費(報償費)に関する質問主意書を取り下げるよう鈴木氏に
依頼していたことを認めた。
政府側が国会議員に質問主意書の撤回を依頼するのは異例。
質問した公明党の草川昭三氏は「行政による重大な不当介入だ」と
批判したが、平野氏は「圧力ではない」と否定した。
鈴木氏は昨年10月、外務省報償費に対する鳩山内閣の見解を問う質問主意書を提出した。
さらに同年11月には外交機密費が首相官邸の官房機密費に上納されているとの疑惑に
ついて質問主意書を出した。
これに対し、平野氏は予算委の答弁で、2本目の質問主意書が提出された後に鈴木氏に
電話をかけたことを認めた上で、「1本目(の主意書に対する答弁の閣議決定)が終わって
いない中で、同じような趣旨の趣意書が出てきたので、取り下げてほしいと申し上げた」と述べた。
結局、主意書は撤回された。
草川氏が鈴木氏に直接確認したところ、鈴木氏は
「圧力を受けたので取り下げた」と答えたという。
ソース(MSN産経ニュース):
URLリンク(sankei.jp.msn.com)