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去年11月、松山市で、乗用車を運転中に男性をはね死亡させた松山市の
54歳の職員について、松山市は、この職員を停職6か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、松山市の中島支所に所属する54歳の男性主任です。
この職員は、去年11月、松山市三杉町の県道を運転中、道路を歩いて渡っていた
近くに住む当時76歳の男性をはね死亡させたとして、先月24日に、松山簡易裁判所
から自動車運転過失致死の罪で罰金70万円の略式命令を受けました。
これを受け、松山市は3日付けで、この職員を停職6か月の懲戒処分としました。
松山市は「被害者とご遺族の方に、改めて哀悼の意を表すとともに市民の信頼を
損なったことにお詫び申し上げます。今後は、一層、職員の交通法規の遵守の
徹底に取り組んでいきます」としています。
ソース:NHK愛媛のニュース 2010年3月3日 18時40分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)