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個性的なデザインで人気の500系新幹線のぞみの車両が二十八日で
東海道新幹線東京-新大阪間から姿を消す。その前にカメラに収めようと「撮り鉄」
と呼ばれるファンが連日、東京駅などに詰め掛けている。
撮り鉄をめぐっては、大阪府のJR関西線で線路に立ち入るなどのトラブルが全国で
相次いでいる。500系でも停車駅ホームでの混雑などが予想されるため、
JR東海、西日本とも「危険な行為は避けて」
「マナーを守り、最後を見送ってほしい」と注意を促している。
500系のぞみ(十六両編成)は現在、東京-博多間で一日一往復している。
六月下旬からは新大阪-博多間で、こだま(八両編成)として営業運転する。
500系の別車両が二〇〇八年から既に同区間で、
こだまとして走っていた。
JR東海によると、二月に入り惜しむファンが連日四十~五十人、東京駅ホームに押し
寄せ、週末は百人を超える。二十四日には約二百人が先頭車両を取り囲み、押し
合いながら撮影。駅員四、五人で整理にあたり「危険なので柵から乗り出さないで」と呼び掛けた。最終日は、
かなりのファンが見込まれることから駅員を増やして対応する方針だ。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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