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１５歳の中学３年生の少女に売春をさせていたとして、１９歳の少年ら３人が逮捕された。
少年らは売春で稼がせた金をすべて自分のものにしていたという。
児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中村区に住む無職の１９歳の少年と
１７歳の少女２人の計３人。警察の調べによると、少年ら３人は共謀して去年１０月、
愛知県内の１５歳の中学３年生の少女に、名古屋市西区のホテルで出会い系サイトで
知り合った男性とみだらな行為をさせた疑いがもたれている。
少年らは女子中学生に「客をとらんと、親に言うぞ。俺にはバッグがいるぞ」と脅し、
他にも１７人の男性と相手をさせて約３０万円を稼がせ、金は自分のものにしていたという。
女子中学生は少年と一緒にいるところを警察官に職務質問され、事件が発覚した。
１７歳の少女２人は容疑を認めているが、少年は容疑を否認している。
事件当時、女子中学生は家出をしていて、携帯のサイトで少年らと知り合い、脅されていたという。
警察は、犯行経緯を調べるとともに余罪の追及をする方針。
ソース：中京テレビ
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