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バンクーバー五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で、服装問題が騒動になった国母和宏選手(東海大)は、
メダルこそ逃したが8位入賞。競技を終えた18日、国内では自由奔放な21歳の健闘をたたえる声と、一層の反省を求める声が相半ばした。
北海道岩見沢市の男子大学生(19)は「服装は個人の自由だし、結果を出せればいい」と考えているが、
「騒がれた結果で8位になったのなら、五輪に出る選手としてはまずかったのかな」。札幌市の40代男性は「あんな人がいてもいいのでは」と寛容だ。
国母選手が在学する東海大は、同選手が五輪に出場できたのは「応援してくださった多くの皆さまの温かいお気持ちに支えられてこそ」とコメント。
今後は、「日本を代表する五輪選手としての自覚を持ち、さらなる研鑽(けんさん)を積むよう指導をしていく」としている。
東京・新橋駅前でも、カラーセラピストの男性(51)は「こういう状態の中でよく決勝に残った。この機会に成長してほしい」。
27歳の会社員男性も「自分でつかんだ代表。これからも頑張って」と応援した。
一方、男子大学生(20)は「騒ぐことじゃないが、最低限のマナーは守ってほしい」と苦言。
女子大学生(21)からも「服装を崩すのは日本の顔としてどうか」。むしろ同世代から厳しい意見が聞かれた。
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