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散弾銃の実弾一個と治療内容に関する抗議文の入った封筒を新宮市内の病院の
院長宅に送ったとして、５９歳の無職の男が脅迫の疑いで新宮警察署に逮捕されました。
捕まったのは、新宮市相筋｛あいすじ｝の無職、下川富三｛しもかわ・とみぞう｝容疑者５９歳です。
新宮警察署の調べによりますと下川容疑者は、きのうの夕方、新宮市立医療センターの
三木一仁｛みき・かずひと｝院長６０歳の自宅の郵便受けに、散弾銃の実弾一個と、
治療内容に関する抗議文が入った封筒を入れた疑いです。
警察によりますと、下川容疑者は平成１６年頃に新宮市立医療センターで目の手術を
受けたということで、抗議文には「左目の治療で目が悪化した」「誠意がない」などと
書かれていたということです。下川容疑者は容疑を認めているということです。
ソース：wbs和歌山放送WEB 2010年2月10日(水) 14:22
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