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フランス北部カレーで6日、アフガニスタンの紛争などを逃れた移民ら約100人が
移民支援団体の助けを得て倉庫を占拠、居住の拠点を作ろうとしたが、
フランスの警察当局が7日中に全員を退去させた。
移民らは滞在許可を持たない不法滞在者とされる。ドーバー海峡に面したカレーは、
移民の受け入れが比較的寛容な英国行きを狙う人々の出発拠点となっており、
昨年9月にも移民らが築き「ジャングル」と呼ばれたキャンプが警察当局に強制撤去された。
ベッソン移民相は7日、「フランスに二度と『ジャングル』構築を許さない」と不法移民への
強硬姿勢を維持する方針を表明。一方、移民支援団体は「移民らを集合拠点から退去させ、
問題を目立たなくしても根本的解決にはならない」と批判している。(共同)
ソース:MSN産経ニュース 2010.2.8 08:39
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