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神奈川県の不正経理問題で、業者にプールしていた「預け金」から少なくとも
計約2850万円を私的に流用したとして、県は29日、
政策総務課の吉田伸一専任主幹(58)と木村仁副主幹(49)、土屋一雄副主幹(43)を
懲戒免職処分にした。
県は昨年12月、3人を県警に詐欺容疑で告訴している。
発表によると、吉田専任主幹は税務課に所属していた2002~05年度、
当時部下だった木村、土屋副主幹を通じて業者の預け金から納入させた図書券などを
金券ショップで換金し、約1500万円を着服。木村副主幹は02~04年度と
06~08年度に約900万円分、土屋副主幹も05~06年度と07~08年度に
約450万円を同様の手口で着服した。
3人は着服した金をパチンコや飲食代などに充てたと認めているという。
税務課の預け金は、07年度までの5年間で総額約1億2500万円に上っていた。
松沢成文知事は同日の緊急記者会見で「県民の信頼を大きく揺るがし、深くおわびする」と陳謝した。
ソース:(2010年1月29日21時40分 読売新聞)
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