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韓国とブラジルの大学生が25日輪島市の酒蔵を訪れ、地元に伝わる日本酒造りを見学しました。
日本酒造りを見学したのは、▽文化交流と▽日本語の勉強のために今月上旬から金沢市などで
ホームステイをしてる韓国とブラジルの大学生あわせて10人です。
10人の大学生は、25日、日本の伝統文化を体験しようと、輪島市観光協会などが毎年行っている
酒蔵見学会に参加し、輪島市河井町の酒蔵を訪れました。
大学生たちは仕込みが進んでいる日本酒4000リットルが入ったタンクが並ぶ仕込蔵で、
2メートル以上ある櫂と呼ばれる木の棒で日本酒をかき混ぜる体験をしました。
また完成したばかりの日本酒を飲ませてもらうと、慣れない日本酒の味にむせてしまう学生もいて、
酒蔵は笑いに包まれていました。韓国の女子学生(21)は、「酒蔵を見学できて楽しかったです。
日本酒は韓国の酒よりもおいしかったです」と話していました。
この酒蔵見学会は、輪島市にある4つの酒蔵で1週間ずつ交代で2月16日まで毎日行われています。
ソース:NHK石川のニュース
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