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大地震で壊滅的な被害を受けたハイチの被災地で、幼い子どもたちが行方不明になる事件が相次ぎ、
国連は、人身売買を目的に子どもたちが誘拐された疑いがあるとして調査を進めています。
これは、ユニセフ=国連児童基金の担当者が22日にジュネーブで行った記者会見で明らかにしました。
大地震の被災地ハイチでは、病院にいた少なくとも15人の子どもたちが行方不明になっているということです。
いずれの子どもたちも、家族がそばから離れた間にいなくなったということです。
国連では、犯罪グループが人身売買を目的に子どもたちを連れ去った疑いがあるとして調査を進めています。
ハイチでは、以前から国際養子縁組みのビジネスを狙って子どもたちが誘拐される事件が起きていたということで、
ユニセフは、被災地の混乱が続くなか、今後も震災孤児などが狙われるおそれがあるとして警鐘を鳴らしています。
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