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「頻繁に直腸指診」 日弁連、徳島刑務所医師に警告
日本弁護士連合会（宮崎誠会長）は２１日、徳島刑務所
（徳島市）に勤務していた医師による医療行為に重大な
人権侵害があったとして、同刑務所とこの医師に対し、
二度と同様の行為が繰り返されないよう警告した。
受刑者らの人権救済申し立てに基づくもので、
警告は最も重い処分。
警告書によると、医師は２００４年４月から刑務所に
医務課長として勤務。
受刑者に、必要ない「直腸指診」を頻繁に実施したり、
必要な治療をしなかったりしたほか、医療上の説明を
拒否したとされる。
医師は０８年１月に異動となり、昨年春に退職した。
（以下ソース）
※元記事： URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
朝日新聞 平成22年01月21日