10/01/18 14:57:24 0
派遣村の当初の閉所予定日だった4日以降も住居が決まらない人が約800人いたことから、
都は施設を大田区の施設に移したうえで2週間の存続を決めた。その際、同日の宿泊場所に
一部の入所者が施設ではなくカプセルホテルに泊まることが決まったことに他の入所者の不満が噴出し、
結局全員(800人)分がカプセルホテルに宿泊することになった。
湯浅氏は「4日以降の行き先が伝えられず不安が限界を超えた利用者たちの質問攻めがあり、
それが人として理解できる感情の動きだと了解されたがゆえ」という。
しかし、都職員の1人は「暴動寸前だった」と明かす。「大勢の入所者が詰めかけ、火災報知機が
複数鳴らされ、大騒ぎだった」。入所者の男性(68)も同様の証言だ。「『窓ガラスを割ったら警察が
来てマスコミも集まる』と騒ぐ者や、紙つぶてを職員に投げつける者もいた。全入所者の8割ぐらいが
部屋から出てきて集まったんじゃないか」
「あれが『人として理解できる感情の動き』かなあ…」とは、都幹部の感想だ。
「『なぜ大みそかに年越しそばやもちが出ないのか』と責められてもね」
一方、大田区の施設では別の都職員が「今日も入所者から『差別するな。土下座して謝れ』といわれた」
と自嘲(じちょう)していた。理由はその入所者の生活保護の申請先が、「審査が通りにくい」と入所者の間で
うわさされる区に割り振られたからだった。“ごね得”は4日だけのことだったのか。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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