10/01/16 23:47:54 0
真夜、自衛隊のイージス艦の管制室で、艦長が1点の光りを前方に見つけた。
このまま直進すれば、衝突してしまう方向だ。
光は、動くことなくじっと静止しているように見えた。
「おい、前方の光は停止しているのか?」
「確認しました。停止しております」
「では、進路を20度変更しろ、と無線で伝えろ」
「了解しました」
そして、無線士は、無線で連絡した。
しかし、相手からは、「拒絶する」という回答がきた。
艦長は激しい怒りに刈られ、
「おい。こちらは自衛隊のイージス艦である。ただちに進路を20度変更しろ」
「こちらは、○○漁業組合の者です。そちらが20度進路を変更してくれ」
激しく怒った艦長は、「おい。お前誰に口を聞いているのか!」と、激しく怒った。
すると、交信相手は静かにこう言った。
「こちらは灯台です」
我々は、すぐに進路を変更した。