09/12/25 18:17:13 0
鳩山由紀夫首相がミニブログ「ツイッター」を始めることが分かった。劇作家で内閣官房参与の平田オリザ氏が
明らかにしたものだが、早くも25日、鳩山首相の“なりすまし”ツイッターがネット上に現れ、
関係者が確認に追われる騒動に発展した。
ツイッターは140字以内でコメントをつぶやくように投稿するミニブログ。若者を中心に流行している。
鳩山首相がツイッターを始めることは、平田オリザ氏が24日、有識者会議の「国民と政治の距離を
近づけるための民間ワーキンググループ」の会合後に明らかにした。内閣府広報室では、「やる方向で内容を検討中」としている。
一方、25日午後1時ごろ、「鳩山由紀夫」を名乗るツイッターがネット上に登場。「nihonwokaeyou」という
登録名で鳩山首相の顔写真を掲載し、「はじめまして鳩山です。皆様の声を聞かせていただけると幸いです」
「辞職はしません」などとつぶやいた。同日午後5時時点で、10回以上投稿し、フォロワー(登録読者)は8000件を超えている。
このサイトについて、ツイッターのユーザーから「ツイッター議員」として知られる藤末健三参院議員や
内閣府などに「本物か」とする問い合わせが相次ぎ、対応に追われた。
内閣府広報室は産経新聞の取材に対し「(首相を名乗るツイッターは)偽物。首相はまだツイッターを始めていない」と明言。
削除要請などの対応についてはまだ検討しておらず、「状況をみたい」としている。
鳩山首相は今年9月、知人の広告会社社員のツイッターを利用して“つぶやき”を発し話題になったほか、
11月9日の参院予算委員会でも藤末議員の質問に「計り知れない効果がある」などと興味を示す答弁をしていた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)