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3年前、愛知県岡崎市で起きたホームレス連続襲撃事件で強盗殺人などの罪に問われ、
一審で無期懲役の判決を受けていた男の控訴審で、名古屋高裁は22日、
控訴棄却の判決を言い渡した。この事件は3年前、岡崎市板屋町の河川敷で暮らしていた
花岡美代子さん(当時69)が襲われ川で遺体で見つかるなど、ホームレスが連続して
襲撃されたもの。主犯格の無職・木村邦寛被告(31)は強盗殺人などの罪に問われ、
一審の名古屋地裁で無期懲役の判決を言い渡されたが、殺意はなかったとして控訴していた。
22日の判決で、名古屋高裁は「一審の判断には事実誤認も量刑不当もない」として
一審判決を支持し、控訴を棄却した。
この事件では、当時まだ中学2年生だった3人の少年が犯行に加わったが、3人とも少年院に収容され、
2人はすでに退院して仕事をするなど、新しい人生に向かって歩み始めている。
その1人は、中京テレビの取材に「確かに、ついて行ってしまってやったことだけど、
犯行は自分で判断して自分がやったことです」と反省の言葉を口にした。
ソース:NNNニュース [ 12/22 17:39 中京テレビ]
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