09/12/18 23:00:17 0
通行料が半額になる高速道路ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の障害者割引制度を悪用したとして、
大阪府警交通捜査課などは17日、個人タクシー運転手、立堀修造容疑者(63)(大阪市鶴見区)を電子計算機使用詐欺
などの容疑で書類送検した。府警によると、ETC障害者割引制度を悪用した事件の摘発は全国初、という。
発表によると、立堀容疑者は、次男(28)の身体障害者用ETC機器をタクシーに取り付け、7~10月に3回、
同府内などの阪神高速料金所のETC専用レーンを通過し、正規通行料の半額にあたる計1150円をだまし取るなどした疑い。
立堀容疑者は7月から計127回にわたって悪用、通行料計約4万2500円を免れていたといい、調べに対し、
「客から『高速代を負けろ』と求められ、自腹を切るのが嫌だった」と容疑を認めているという。
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)