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日本ハムの多田野数人投手(29)が12日、札幌市内の狸小路商店街で開催された
「しろくまツインズ」現金つかみどりイベントに、菊地和正投手(27)と参加した。
つかみどりのデモンストレーションを行った後は約100人のファンとサイン会で交流を図るなど、
オフならではの時間を堪能した。
来季は直球のスピードアップを目指す。08年の自主トレで転倒した際に左手首を骨折。
メジャー時代は150キロ以上の球威が、帰国後は140キロ前後まで落ち込んだ。
昨季7勝、今季5勝は決して満足できる結果でもなかった。
しかし、11月下旬に左手首に入れていたプレートの除去手術を受けたことで
余計な“重し”がなくなり、体全体をつかった当時のダイナミックなフォームが可能となった。
「これまでは左右のバランスを整えるために、ウエートトレーニングも力のない左手に合わせて行っていた」。
そんなハンデからも解放され、現在はこれまでより強い負荷のトレーニングに取り組み始めた。
「携帯電話だってなるべく左手で扱うようにしている」。来季は大胆かつ繊細な投球が可能となりそうだ。
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