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“皇室のあり方を全否定” NHK 2009年 12月12日 21時16分
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自民党の石破政務調査会長は名古屋市で記者団に対し、
中国の習近平国家副主席と天皇陛下との面会が、慣例上の期限よりあとの中国側の要請で
決まったことについて、「これまでの皇室のあり方を全否定するものだ」と述べ、
政府の対応を批判しました。
来週日本を公式訪問する中国の習近平国家副主席は、天皇陛下と面会することになりましたが、
今回の面会は、慣例上1か月前に日本政府に申し入れるというルールから外れ、
期限よりあとの中国側の要請で決まりました。これについて、
自民党の石破政務調査会長は名古屋市で記者団に対し、
「大きな国であれ小さな国であれ、同じように接するのが日本の皇室のあり方だった。
これまでは国民全員の象徴である天皇陛下の健康も考えて、
スケジュール調整を綿密に行ってきたのに、
今回の決め方ではこれまでの皇室のあり方を全否定することになる」と述べました。
そのうえで石破氏は、「皇室は『中国が大事だ』とか『大事でない』という判断はしない。
鳩山総理大臣や民主党の小沢幹事長の意思が動いたとすれば、正しいやり方ではない。
外交は皇室を利用してやるものではない」と述べ、政府の対応を批判しました。