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「乱交サークル」と称してマンションを売春場所として提供していたとして、警視庁荒川署などは、
売春防止法違反(場所提供業)の疑いで、東京都東久留米市東本町、風俗店経営、斉藤義雄(58)と
台東区下谷、同、望月真澄(55)の両容疑者ら男女計4人を逮捕した。同署によると、
斉藤容疑者は「資金は提供したが、(乱交サークルの)共同経営者ではない」と容疑を否認し、望月容疑者は容疑を認めている。
逮捕容疑は、11月23日、荒川区内のマンションで59歳と28歳の女性従業員が、
48歳と55歳の男性客を相手に売春することを知りながら、場所を提供したとしている。
同署によると、斉藤容疑者らは「乱交サークル 花とミツバチ」などの名前でインターネット上に広告を出し、
男性客を募っていた。同店には約10人の女性従業員が所属し、平均年齢は44歳。
マンション2部屋を売春場所として借りており、料金は2万~2万3千円だったという。
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