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当時4歳の女の子のわいせつな写真を母親に撮影させ、電子メールで送信
させたなどとして児童ポルノ禁止法違反の罪に問われている岩手県職員の男に対して4日、
仙台地方裁判所は懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
岩手県県南広域振興局花巻総合支局の及川勝哉被告は去年12月、
インターネットの闇サイトで知り合った母親に当時4歳の娘のわいせつな写真を撮影するよう依頼し、
電子メールで送信させたなどとして児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。
仙台地方裁判所の宮田祥次裁判官は4日、「判断能力の無い子どもの写真を
撮影させた行為は悪質で、母親に撮影を何度も依頼するなど被告の刑事責任は軽くない」
などとして及川被告に懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けて岩手県は、「県としての処分については
刑事処分の状況を踏まえて、今後検討していく」と話しています。
ソース:NHK岩手のニュース 2009年12月4日 20時33分更新
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