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現在発売中の「中国新聞週刊」の日本語版「月間中国 NEWS」に、張一帆編集長による日本の
北沢俊美防衛相への独占インタビューが掲載されている。この中で北沢防衛相は「現在日本は
中国ときちんとした友好関係を結び、この関係を非常に大切にしている。わたしは、中国を日本の
脅威と考えたことはない」と強調している。「中国新聞網」が伝えた。
現在71歳の北沢防衛相は今年9月に発足した鳩山政権に、初めて主要閣僚として入閣した。
就任後間もなく中国の建国60周年祝賀式典をテレビで見た北沢防衛相は、「アジア、さらには
世界の大国としての中国の気勢を実感した」と、中国の軍事パレードの凄さを心から讃嘆した。
また、軍事パレードに登場した軍事装備から、中国の軍事力の進歩が感じられたと指摘した。
北沢防衛相は、現在の世界・アジア太平洋情勢の下、中国が技術革新の中で空と海の軍事力を
不断に強化することは完全に理解できると表明。「各国の国情は異なるので、わたしが中国の
国防政策についてとやかく言うことはない」「付き合う中で互いの関係中の合理性を感じることは
非常に大事だ」と述べた。
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