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広島市の会社役員ら２人が失業保険をだましとったとされる事件で、
役員らが不正受給のための偽装工作におよそ１年をかけたと
みられることが警察への取材でわかりました。
警察の発表によりますと、広島市の会社役員、金村典明容疑者は自分が
経営していた会社で実際には雇用していない神宮和重容疑者を解雇したとして、
うその離職証明書などを職業安定所に提出。２００５年７月から半年間に
失業保険およそ１４０万円をだまし取った疑いがもたれています。
職業安定所によりますと、解雇された従業員が失業保険を受け取るには、
事業所が「雇用保険適用事業所」の認定を受けた上で労働局に
雇用保険料を支払わなければならず、手続きに時間がかかるということです。
警察は金村容疑者らがおよそ１年間をかけて
不正受給のための偽装工作をしたとみて、調べています。
ソース：RCCニュース （11/25 18:16）
URLﾘﾝｸ(news.rcc.jp)
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