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市職員 公印偽造で懲戒免職
大阪市水道局の職員が上司の公印を偽造して警察に提出する
道路使用許可の申請書など１２００通余りを作成していたことがわかり、
この職員はきょう付けで懲戒免職処分になりました。
懲戒免職になったのは大阪市水道局南部水道工事センターの新谷洋睦職員（４８）です。
大阪市によりますと新谷職員は、おととし２月からことし１月までの間、
上司の公印を偽造して、道路で水道工事をする際に警察に提出する
道路使用許可の申請書など１２００通余りを作成していたということです。
新谷職員は上司の公印を取りに行った様子がないのに、
作成した書類には公印が押されていることに別の職員が気づき、
上司が事情を聞いたところ、偽造を認めたということです。
市の調査に対し新谷職員は「公印を得る際の手続きがわずらわしかった。
公印を押した紙を専門店に持って行って作ってもらった」と説明しているということです。
大阪市は新谷職員をきょう付けで懲戒免職にするとともに、
公文書偽造などの疑いで刑事告訴も検討しているこということです。
大阪市水道局は「公印の管理を徹底するとともに、
上司の管理責任についても厳正に対処し、市民の信頼回復に努めたい」としています。
ソース：NHK関西のニュース 2009年11月27日 18時30分更新
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
「上司と話すの嫌」大阪市職員が公印偽造
大阪市水道局は２７日、営業所長らの公印を偽造し、
約１２２０件の公文書を作成したとして、
南部水道工事センターの男性職員（４８）を懲戒免職処分にした。
偽造した理由について男性は「公印をもらう際、上司らと話すのが嫌だった」と説明、
同局は公印偽造容疑などでの刑事告発を検討している。
（以下略）
ソース：読売新聞 （2009年11月27日19時04分）
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
大阪市職員 大量の公文書偽造で免職
大阪市水道局の職員が市の印鑑を偽造して約１２００件の書類を作成していたとして
懲戒免職処分を受けました。懲戒免職処分を受けたのは、
大阪市水道局工務部南部水道工事センターの４８歳の男性職員です。
大阪市によりますと、男性職員はおととしからことし１月までの２年間に、
水道工事などで警察に提出する道路使用許可申請書の作成を担当していました。
その際、「手続きがわずらわしい」といった理由から、営業所長などの印鑑を偽造し、
約１２００件もの書類に使用していました。男性職員は「正規の印鑑を管理する
担当者と折り合いが悪く、依頼するのが嫌だった」と話しているということです。
大阪市では公文書偽造などの容疑で刑事告発も検討しています。
ソース：関西テレビ ( 2009/11/27 14:15 更新)
URLﾘﾝｸ(www.ktv.co.jp)