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日本赤十字社関係の定期預金証書を無断で解約したうえ、
他の団体の預金口座から現金を引き出し流用したとして、
千葉県富津市は17日までに、総務課の小川浩主査(48)を
懲戒免職処分とし、業務上横領容疑で富津署に告発した。
市の調査に対し小川元主査は、「日赤に送付するべき募金など
現金計約705万円をロッカーで管理していたら盗まれたので
補(ほ)填(てん)するためだった」と説明、私的流用は否定しているという。
市によると、小川元主査は社会福祉課に勤務していた昨年3~4月ごろ、
市が管理していた君津地区保護司会富津支部の普通預金から約128万円
を引き出し、さらに日赤関係の緊急災害用の定期預金証書を解約、
現金化したとされる。うち約550万円は日赤千葉県支部に送金していた。
これまでに計約856万円の被害が確認されており、市は全額弁済を求める。
問題は今年7月、定期検査の際に後任者が当時君津富津広域下水道組合に
出向中だった小川元主査から通帳などの引き継ぎを受けていなかったことで発覚。
小川元主査は発覚した日に勝手に作成した市長名義の約613万円が入った
預金通帳を市に提出、保護司会にも現金約83万円を提出したという。
ソース:MSN産経ニュース 2009.11.17 17:59
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