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日本が一番元気だった昭和四十年代を語ろう-。さくら市の氏家公民館で
十二、二十六日と十二月十日の三回、一風変わった講座が開かれる。
その名も「昭和の青春-永遠の“ナウなヤング”集まれ!」。
定年を迎えつつある世代に「もう一度青春色に輝いてみませんか?」と訴えかける。
発案したのは、公民館館長の橘川恵介さん(51)。公民館の講座といえば、
絵画や料理、ダンスなどが主流だが、橘川さんは「かたくない講座を開くことで、
今まで公民館を利用する機会がなかった人たちに来てほしかった」と説明する。
受講者として想定しているのは、戦後間もなく生まれ、
高度成長や学生運動を経験した六十~六五歳の団塊の世代。
橘川さんは「彼らが青春を生きた昭和四十年代は、日本が最も熱かった時代。
彼らの持っているエネルギーをいま一度発散させられる場になれば」と話した。
十二日は大田原市出身の物まねフォーク歌手・吉田てくろうさんが、
伝説の野外コンサート「中津川フォーク・ジャンボリー」をもじって、
地元を流れる川にちなんだ「五行川フォーク・ジャンボリー」を開催。
二十六日には、芸術評論家の石川翠さんが「あしたのジョー」などをテーマに
“サブカル文化”を語る。十二月十日は宇都宮大の陣内(じんのうち)雄次教授が
「俺(おれ)たちに明日はない」と題して、米映画について話す。
ソース(東京新聞):
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)