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違法薬物の密売が横行しているとされるあいりん地区(大阪市西成区)で、
大阪府警が摘発を強化したところ、密売人グループが黒色の服で統一し、
客がどの密売人から買ったか特定させないようにするなど、
手口を巧妙化させたことが5日、分かった。
府警薬物対策課は昨年9月~今年10月、「特別検挙対策」を実施。
覚せい剤取締法違反や大麻取締法違反などの容疑で、
密売人67人と客361人の計428人を逮捕、覚醒(かくせい)剤約361グラムを押収した。
しかし、対策が長期にわたったため、今年に入ると密売人の摘発逃れが
目立つようになったという。売買の際に「シャブ」などの言葉を避け、
客の身元確認も慎重にするようになった。隠し持つ覚醒剤の小袋を
最小限の1、2袋に抑え、摘発されても「自分で使うため」
と営利目的を否定できるようにしていたという。
ソース:産経関西 (2009年11月 6日 09:49)
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