09/12/07 23:31:39 0
政府方針、COP首脳会合前に米へ伝達 普天間移設
鳩山由紀夫首相は7日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、コペンハーゲンで開かれるCOP15首脳会合に
出席する18日より前に、日本政府の当面の方針を米国に伝える考えを表明した。首相官邸で記者団に答えた。
首相は「(COP15で)オバマ大統領と会えればありがたい。当然その前に、政府の方針を説明し、米国の理解を求めていきたい」と
述べた。ただ、移設先の結論をそれまでに出すかどうかについては「必ずしもそう申し上げているわけではない」と述べた。
前政権が合意した同県名護市辺野古への移設受け入れをすぐには追認できないと判断した場合、結論を来年以降に先送りする方針を米側に
伝え、理解を求める考えと見られる。
首相は7日午後には、岡田克也外相、北沢俊美防衛相、前原誠司沖縄担当相、平野博文官房長官と首相官邸で対応を協議。北沢防衛相は
週内に、政権内の一部で移設先候補として取りざたされている米領グアムを訪問し、米軍基地を視察する予定だ。
一方、民主党の小沢一郎幹事長は7日の記者会見で、県外・国外移設を求める社民党の姿勢について「新しい政権をつくった仲間として、
政権をよりよいものにすると協力をすることは、党務を預かる者として、努力していかねばならない」と述べ、連立3党の結束の重要性を
強調した。
URLリンク(www.asahi.com)
これって何も新しいことは何もなくずっと鳩山由紀夫が言ってきたように
ただただ先送りすると言っているだけじゃんか。
まあそれならアメリカは下の記事にあるように普天間に居座るってことに
なる可能性が高そうだ。
そうなったら民主党に対する沖縄県民の不信感は一気に爆発しそうだ。
URLリンク(www.asahi.com)
> ただ、鳩山政権は、辺野古移設を決断すれば、社民党を含めた連立政権がもたないと判断している。新たな策を見つけるのは極めて困難な
>情勢で、対米交渉上、新たな移設先の検討の余地がないなら、移設問題は暗礁に乗り上げる可能性が高い。
> 日米作業部会に出席した米政府当局者らと4日に会った民主党関係者によると、当局者らは移設が進まなければ普天間飛行場の老朽化
>した施設を更新する予算措置を取る可能性を伝えた。岡田氏の発言の背景には、こうした措置が取られれば、現状の固定化につながるとの
>危機感があると見られる。