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岡山市教育委員会は２１日、飲酒運転で事故を起こしたとして、
市立福田中学校の武田研吾教諭（５０）を懲戒免職処分にしたと発表した。
市教委によると、武田教諭は８日午後６時５０分ごろから、乗用車で学校から帰る途中、
市内のコンビニ駐車場や飲食店など計５カ所に立ち寄り、ワインや車に積んでいた
紙パックの焼酎を飲み、運転。午後１０時すぎ、路面電車の鉄柱に衝突する事故を起こした。
駆け付けた岡山中央署員が調べたところ、武田教諭の呼気から１リットル中
０・４５ミリグラムのアルコールを検出。「魔が差した」と話しているという。
武田教諭は技術・家庭科担当で、学級担任はしていなかった。
岡山市教委は規定で飲酒運転をした教職員の処分について、
特段の事情がない限り免職にすると定めている。
ソース：MSN産経ニュース 2009.10.21 17:05
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