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児童相談所の審査で里親に認定された大阪の主婦が、
里子として預かっていた5歳の女の子に虐待を繰り返し、
全治6か月の大けがを負わせたとして傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは大阪・西区南堀江の主婦、吉村陽子容疑者(35)です。
警察の調べによりますと、吉村容疑者はことし3月から5月にかけて当時、
住んでいた大阪・北区のマンションで里子として預かっていた5歳の女の子に対し、
肩や腹などを殴るなどの虐待を繰り返し、全治6か月の大けがを負わせたとして、
傷害の疑いが持たれています。
警察の調べに対して、吉村容疑者は「里親として懸命に育ててきたのに女の子は
夫にばかりなついて私には反抗的な態度をとるのでかっとなって殴ってしまった」
などと供述しているということです。里親になるには児童相談所による審査で
認定を受けることが必要で、吉村容疑者は女の子の実の母親が病気になったため、
去年5月から女の子を預かって育てていたということです。
今回の事件について、吉村容疑者を審査した大阪市中央児童相談所は
「里親の審査は十分な時間をかけて行っている。
まさかこんな事件が起きるとは予想しておらず非常に残念だ」と話しています。
ソース:NHK関西のニュース 2009年10月14日 23時54分更新
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