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勤めていた組合の預金口座から現金１００万円を引き出し着服したとして、
６７歳の元従業員の女が業務上横領の疑いで海南警察署に逮捕されました。
捕まったのは、住所不定・無職の亀本安紀子（かめもと・あきこ）容疑者（６７歳）です。
調べによりますと、亀本容疑者は、海南市内の電気関係の法人組合に勤務していた
去年７月２９日、海南市内の銀行でこの団体の預金口座から現金１００万円を引き出し、
そのまま着服した疑いです。
亀本容疑者は、この組合の経理担当者として組合の預金通帳などを管理していましたが、
犯行発覚後に退職し、組合からの被害届を受けて海南警察署が今年１月に亀本容疑者
を指名手配していました。そして、きのう（２日）奈良県吉野町内で奈良県警の警察官に
発見され、逮捕されたものです。
調べに対して、亀本容疑者は「借金の返済に使った」と容疑を認めているということです。
ソース：wbs和歌山放送WEB 2009年10月3日(土) 11:41
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