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上海ガニから発がん性が疑われる薬品が検出されたとして、
厚労省は、今後、輸入される上海ガニをすべて検査することにした。
先月、中国・上海から輸入された生の上海ガニを成田空港検疫所で抽出検査したところ、
合成抗菌薬「フラゾリドン」が検出された。そのため厚労省は、今後、中国から輸入される
すべての上海ガニについて、フラゾリドンが含まれていないか検査を行うことにした。
フラゾリドンは、長期的に摂取するとガンになる可能性が指摘され、カニや魚の養殖に
使うことは禁止されている。フラゾリドンが検出されたカニと一緒に輸入されたのは
計230キログラムで、このうち200キログラムについて流通ルートを調査している。
厚労省は、このカニを食べてもすぐに健康に影響が出ることはないと説明しており、
健康被害の届け出は今のところないという。
ソース:日テレNEWS24 < 2009年10月6日 21:51 >
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