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長野市は5日、市上下水道局の男性課長補佐(54)が、同局職員でつくる親睦
(しんぼく)団体の積立金から200万円余を着服していたとして、
停職6カ月の懲戒処分にした。課長補佐は着服を認めて全額返済し、
同日付で辞表を提出、受理された。
同局総務課によると、元課長補佐は2008年8月~09年8月、祝い金や見舞金
などにするため職員が積み立てる親睦団体の口座から計20回、208万1883円
を引き出した。スナックでの飲食代や消費者金融への返済に充てたという。
1回の引き出し額は約2万~約30万円という。
7月に親睦団体の総会で使った市内のホテルから会場代の支払いがないと
9月に同局へ連絡があり、通帳などを調べて着服が分かった。親睦団体では、
約200人が1年間で計約150万円を積み立てている。元課長補佐は
通帳と印鑑を1人で管理し、現金を自由に引き出せたという。
市は5日、監督責任を問い、上下水道局長と課長2人の計3人を訓告処分とした。
同局総務課は「印鑑と通帳を別の人が管理するなど再発防止に努める」としている。
ソース:信濃毎日新聞 10月6日(火)
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