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別れ話のもつれから、交際相手の女性を殴って死亡させたとして、
傷害致死の罪に問われた西宮市森下町、元同市職員柴田昇被告(36)
=懲戒免職=の判決公判が30日、神戸地裁尼崎支部であった。
渡辺壮裁判長は「酒と精神安定剤を服用し行動制御能力などが減退していたとしても、
犯行時の状況を覚えていることなどから責任能力はある」とし、
懲役7年(求刑懲役10年)を言い渡した。
判決によると、柴田被告は3月10日、自宅で交際相手の女性(43)の頭や顔面を
一升瓶などで多数回殴り、外傷性くも膜下出血により死亡させた。
弁護側は、精神安定剤などの影響で心神耗弱だったと主張したが、
渡辺裁判長は責任能力があると判断、「執拗で残忍な犯行」とした。
柴田被告の弁護士によると、本人の希望で控訴はしない方針という。
ソース:神戸新聞 (2009/09/30 20:01)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
傷害致死の元西宮市職員に7年
交際相手の女性を殴って死なせたとして傷害致死の罪に問われている西宮市
の元職員の男に対して、神戸地方裁判所尼崎支部は「犯行は執拗で残忍だ」
として30日、懲役7年の判決を言い渡しました。
この裁判は、ことし3月、西宮市環境局の元職員、柴田昇被告(36)が、
西宮市の自宅で交際相手の43歳の女性の頭や顔をやかんや一升瓶などで
殴って死なせたとして傷害致死の罪に問われているものです。
神戸地方裁判所尼崎支部の渡邊壯裁判長は、
「別れ話が原因となって顔や頭を集中的に殴った犯行は執拗で残忍だ。
直前に睡眠薬や酒を飲んでいた影響はあったもののくむべき事情はない」
として懲役10年の求刑に対して懲役7年の判決を言い渡しました。
ソース:NHK兵庫のニュース 2009年9月30日 18時45分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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