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28日、高知市の高知地方裁判所で、銃刀法違反などの罪に問われている
男の裁判の審理中、傍聴席に座っていた男が大声を出しながら法廷の
中に入ったとして、脅迫の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは広島県福山市の暴力団員、原禎男容疑者(32)です。
警察の調べによりますと、原容疑者は、高知地方裁判所で28日開かれた、
銃刀法違反などの罪に問われている男の裁判を傍聴していましたが、
大声で証人の名前を叫びながら傍聴席を乗り越え法廷の中に入ったとして、
脅迫の疑いが持たれています。
原容疑者は、証人尋問の途中に急に傍聴席から立ち上がり、「こらぁ」と叫びながら、
傍聴席と法廷を隔てる高さ1メートル程の柵を飛び越えて法廷の中に入ったということです。
原容疑者は、法廷の中にいた刑務官や警戒のため傍聴席にいた警察官にその場で取り押さえられ、
証人の男性にけがはありませんでしたが、裁判は休廷となりました。
警察の調べに対し、原容疑者は「証人の証言に腹が立った」と話しているということで、
警察で犯行の状況や動機について詳しく調べています。
ソース:NHK高知のニュース 2009年9月28日 19時45分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)