10/05/15 15:44:45 0
国家公務員の採用半減、ずれ込む 閣議決定は18日以降に
原口一博総務相は14日の記者会見で、2011年度の一般職国家公務員の新規採用を半減する政府方針の閣議決定が
見送られ、18日以降にずれ込んだことを明らかにした。財務省の峰崎直樹副大臣が国税職員の削減に難色を示すなど、
各省から反発が出て調整が難航している。原口氏は「事務方で詰められなければ閣僚間で折衝する」と述べ、政治主導に
よる決着を目指す考えを示した。
半減は鳩山由紀夫首相が4月27日に指示、総務省は(1)政策を立案する1種(キャリア官僚)と2種は2割減
(2)地方出先機関職員などは8割減―などとする目標を各省に通知、今月14日の閣議決定を目指し調整していた。
原口氏は「厳しい(財政)状況にかんがみて、(原口氏や仙谷由人国家戦略担当相ら)4大臣で決定した方針に沿って
折衝中だ」と述べた。
URLリンク(www.47news.jp)