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「暴走する亀井というのは違う」原口総務相が擁護
原口一博総務相は２９日、副大臣らとの政務三役会議を開き、日本郵政の今後の事業のあり方などについての
現状を報告した。預入限度額の緩和や政府出資比率を巡り、政府内で意見が対立していることについて原口総務相は
「（独断で限度額を決め）暴走する亀井といわれているがそうではない」と擁護した。
また、国営化に戻ったとされる日本郵政のグループ体制については、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が銀行法、
保険業法の適用のもとで進むことなどを引き合いに出し、「どこが国営化なのか」などと批判を一蹴した。
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